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独特の形としっかりした食感
信州小布施町の伝統野菜『小布施丸なす』
巾着型でしっかりした食感
小布施丸なすは5月中旬に畑に植え付けて栽培が始まります。収種は7月中旬からで、8月10日頃ピークを迎えた後~10月中旬まで続きます。定期的な濯水と、追肥、丁寧な整枝により、小布施丸なす本来の巾着型でしっかりした食感になるよう栽培しています。
果肉は堅く、煮くずれしにくいため、さまざまな料理によく合います。小布施地域では昔から、田楽や、お焼きの具などで食されてきました。また、油との相性がよいことから、カレーの具や、フライ、チーズ焼きなどにも用いられています。
美味しい伝統野菜を絶やさないよう、小布施町内の実需者会員によるワークショップにより創造的な料理や加工品も研究されています。
信州の伝統野菜
長野県では、県内各地に残る貴重な伝統野菜を次世代につないでいこうと、平成19年に信州伝統野菜認定制度が創設されました。古くから東西文化の融合点にあった長野県は、全国有数の伝統野菜の宝庫。各地の気候風土に適応して特徴的な味や形、香りなどを持った多種多様な野菜が、貴重な「食の文化財」として受け継がれてきました。
しかし、戦後の経済発展の中で生産の主流は、育てやすく見栄え良い規格のそろった品種に移行し、その多くは衰退していきました。
この制度は、なくなってしまうかもしれない野菜の存在意義を見直し、復興させることを目指しています。
発送時期目安 【7月末~10月上旬頃】
内容量:約5~6個
この商品は予約販売商品です。
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ご注文いただきました順に7月末頃から順次発送いたします。
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配達時間のご指定は可能です。
小布施丸なすの田楽
時間15分
- 茄子を食べやすい大きさに切り分け、掲げる。
- 味噌を塗り、お野みの具材(海老・オクラ・銀杏等)を乗せて、オープンで焼き色をつける。
小布施丸なすのステーキ
時間15分
- 茄子の上下を切り、厚切りにして水につけ,アク抜きする。
- フライパンで蒸し焼きにする。
- 削り節をかけ、だし醤油等好みのタレで食べる。
小布施丸なすの茄子味噌
時間15分
- 茄子と玉ねぎ、ピーマン等を切り、素掲げする。
- サラダ油をひいたフライパンで炒め、合わせ味噌(味噌、酒、砂糖、一昧唐辛子)で味を調える。